2025/11/14 12:30
こんにちは。
十一月場所、あっという間に六日目まで来ましたね。
四日目にあたる11月12日は、我らが北の富士さんの一周忌ということで、改めて思い出にひたっておりました。
現役のお相撲さんたちを差し置いて多くの人から愛された、唯一無二な存在です。
1年経った今でも、ずーっと変わらず大好きですし、事あるごとに思い出してしまいますし、自分でも驚くくらい北の富士さんへの気持ちは色あせません。
カッコよくて、粋で、お洒落で、チャーミングで、面白くて、優しくて、能弁で……
山田く〜ん!北の富士さんという人物を形容するために、この世の褒め言葉ぜんぶ持ってきて〜!
最近わたくしは、お洒落な北の富士さんにまつわる情報を知りました。
大相撲中継でもおなじみだった、あの青色のジャケット。
なんと、北の富士さんが育てた横綱の一人、元・北勝海関の八角理事長がお持ちなのだそうですよ〜。

今場所はチッカチカの青ジャケットで千秋楽の協会ご挨拶をしていただきたい!
さて、北の富士さんのような名解説者はもう今後現れない……と思われますか? 皆さま。
確かにそうかもしれません。
でも、わたくしは密かに “未来の名解説者候補” と期待している親方がいます。
それは……元・安美錦関の安治川親方です。
今は安青錦関という素晴らしい力士を育て、指導者としてぐんぐん花開いている最中ですし、
何より審判部でご活躍中の親方は解説席に座ることはできませんから、実現するのはまだまだ先の話でしょう。
ですが、冗談のキレとON/OFFの絶妙なスイッチングという武器を携え、北の富士さん級の名解説者になる素質は十分にお持ちだと思っています。
将来が楽しみなお相撲さんはたくさんいますが、親方衆にもワクワクする人材が多いですね。
それでは皆さま、良い週末をお過ごしください。
ごっつぁんです。
