こんにちは。

十一月場所、十三日目でございます。

優勝争い先頭を走るのは、

🌟横綱 大の里関

🌟横綱 豊昇龍関

🌟関脇 安青錦関

ですね。

大相撲には"合口"(あいくち)という相性があり、番付や実力だけでは語れない「この相手は得意」「この相手はどうも苦手…」という関係が存在します。

絶対的な強さを持つお相撲さんにも、なぜか勝ちづらい相手がいたり、はたまた負け越してしまってから金星を獲得したり…この“合口”というところにも大相撲ならではのドラマが詰まっています。

さて話を戻しますが、この三人が優勝争いの先頭に残っているというのは、合口の視点から見てもかなり盛り上がる展開です。

まるでじゃんけんのような関係です。

優勝という大きな目標を背負い、今場所に懸ける思いも三者三様。

合口という壁を越える瞬間が見られるかどうか……ここにきて、３敗の時疾風関にもチャンスが巡ってくる可能性も、まだまだ分かりません。

残り三日、ドキドキで見届けましょう。

皆さま、大相撲十四日目・千秋楽と共に良い週末をお過ごしください。

ごっつぁんです。